3DF Zephyr Freeは、フォトグラメトリーソフトの無料版。
※フォトグラメトリーとは、複数の写真から3Dモデルを作成する技術。
使い方は簡単
・3Dモデル化したい物を、回り込む様に角度を少しずつ変えて、写真を撮る。
・ソフトに読み込んで処理をしてもらうだけ。
今回の例では恵比寿駅の恵比寿像を3D化する。使用する写真は20枚。
※Free版で処理できる枚数は50枚まで。
▼メインメニュー、ワークフローから、クイックプロジェクトを選択
▼3D化処理に使う写真を入れたフォルダを指定する。
今回はプリセットのHuman Bodyを選択
▼13分程で処理が完了。
(使用PC:i7-4930K GTX1070 RAM32GB)
▼SteamでLite Steam Editionが買える。
Stormで遊ぶためのメモ
Stormという、シミュレーターの、demo版で遊ぶためのメモ
▼日本語の紹介記事へのリンク
http://3dnchu.com/archives/storm/
http://cgtracking.net/archives/42477
▼公式サイトへのリンク
http://effectivetds.com/resources/fx-tools/storm/
▼demo版について
2018年7月現在、
demo版は保存やエクスポートが出来ないが、時間の制限はない。
▼使い方
・binフォルダ内にあるStorm_demo.exeから起動する。
・docsフォルダ内のQuickStartGuide.pdfにショートカットキーなどが載ってる。
↓粒状システムの作成、
↓選択Boxを出す。
↓パーティクルの発生源を作る。
↓パーティクルの発生源の形を変える。
↓発生源の位置を変更する。
↓ためしにシミュレーションしてみる
↓パーティクルの発生を1フレームだけにする。
↓もういちどシミュレーションする。
↓発生源を増やす。
↓シミュレーションして確認
↓シーンにコリジョン(パーティクルと衝突できるオブジェクト)を追加する。
↓コリジョンを増やしてシミュレーションをする。
↓シミュレーションの結果を連番画像として保存する。
[資料]kindle unlimited読み放題対象の写真集
2018年6月14日現在のkindel unlimited読み放題対象の写真集の紹介。
kindle unlimitedに加入すると月額980円で対象の電子書籍が読み放題になる。
模写などの練習用資料に。
↑にリンクを載せた6冊は普通に購入すると1冊500円。10冊買ったら5千円。
kindle unlimitedに加入すれば月額980円で済む。
[Photoshop]ノックアウト機能
●どんな機能?
上のレイヤーで、下のレイヤーをくり抜く機能。
ノックアウトを設定したレイヤーの不透明な部分で、
下のレイヤーをまとめてくり抜く事ができる。
複数のレイヤーをまとめてマスクしたい時などに便利。
設定により、レイヤーフォルダ内でくり抜きを止める事ができる。
AFterEffectsで例えると、
レイヤーモード、シルエットアルファを、
レイヤーフォルダ単位で制御できるみたいな機能。
[読書メモ]論理思考は万能ではない
放送大学に入って無料でAutodeskのソフトを使う
※2018年4月現在の情報です。
3dsMaxを家で学習用に少し使いたいだけなのに、
月額3万1320円は高い。(年額だと24万8400円、月2万700円。)
放送大学に入れば無料で使える。もちろん商用利用はできない。
(オートデスクの定める学生向け製品の使用資格と条件に、放送大学は当てはまる。)
3dsMaxの他にも、Maya、MotionBuilder、Mudbox、AutoCADなどが使える。
放送大学は通信制の大学。
https://www.ouj.ac.jp/
入学時期は、4月と10月の二回ある。
(2018年10月から入学は、6月15日から出願できる)
放送大学の学生になる場合、3つの選択肢がある。
・全科履修生:4年かそれ以上通い、学位取得を目指す。
・選科履修生:2学期(1年間)
・科目履修生:1学期(6ヶ月)
ngroku管理人は、選科履修生で入学した。
学費は2万円(入学金+授業料)
入学金:9000円
授業料:1万1000円(1科目)
出願の手続きはネットで行える。
●3dsMaxを使うまでの手順
↓放送大学のシステムにログイン
↓ 放送大学からメールアドレスをもらう(Gmail)
↓ そのメールアドレスを使い、Autodeskのアカウントを作る。
↓ 必要項目を入力。
↓ ソフトをダウンロード、インストール。
↓ ソフトの更新プログラムをダウンロード、インストール。
(ソフトの更新プログラムはアカウントにログインして、
管理ページからダウンロードできる)
※4月1日が入学日だったので、その日の朝に手続きを進めようとしたら、
入学日の入力で、「入学年を未来にはできません」と注意が出て進めなかった。
日付はアメリカ基準の様で、
その日の朝だとアメリカはまだ4月1日になっていなかった。
(アメリカと日本の時差は13時間。日本のほうが早い)
時間を置いたら手続きが進めるようになった。
●その他
Recapがダウンロードできないと思ったら、管理ページからできた。
Blenderバッチファイルからレンダリング
アニメーションレンダリングしたら、エラーのあるフレームが不連続で複数あった。
一枚ずつ手動でレンダリングして保存するのは面倒。こんな時にバッチ処理が便利。
●例
set BLD="C:\Program Files\Blender Foundation\Blender\blender.exe" set FIL="C:\Documents\blender\test test\test_01.blend" set IMGP="C:\Users\ngroku\Desktop\rnd" %BLD% -b %FIL% -S Scene -E CYCLES -o %IMGP%\#### -F PNG -f 585 %BLD% -b %FIL% -S Scene -E CYCLES -o %IMGP%\#### -F PNG -f 587 %BLD% -b %FIL% -S Scene -E CYCLES -o %IMGP%\#### -F PNG -f 598 %BLD% -b %FIL% -S Scene -E CYCLES -o %IMGP%\#### -F PNG -f 605 %BLD% -b %FIL% -S Scene -E CYCLES -o %IMGP%\#### -F PNG -f 611 %BLD% -b %FIL% -S Scene -s 616 -e 800 -E CYCLES -o %IMGP%\#### -F PNG -a pause
※↑の4行目から下から3行目までの意味
バックグラウンド処理、
指定したパスのtest_01という名前のblendファイル、
Sceneというシーン名、Cyclesレンダラー、
デスクトップのrndフォルダに、4桁の連番名で、PNG保存、指定したフレーム。
※下から2行目は、616から800フレームをアニメーションレンダリングという意味。
↓詳細は参考にさせてもらったサイトへ
レンダリングのバッチ処理 – Blender Cycles memo
●バッチファイルが動かない。
コマンドプロンプト上では動くけど、batファイルにすると動かない問題にあたった。
調べてみたら、原因は保存する際の文字コードだった。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1260531077
UnicodeからANSIに変えて保存したら動くようになった。
●その他の注意点
ファイル名やフォルダ名にスペースがあると動かない。
パスをダブルクォーテーションで囲えば動く。
MAXScriptでも似たようなことあった気がする。
Nvidia アンセル 使い方と設定方法
※FINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION ベンチマークで
ANSELを起動中のスクリーンショット 拡大画像
●Nvidia アンセルって何?
アンセルに対応したゲームでは、ゲーム中好きなタイミングで撮影モードに入れる。
※撮影モードに入れない箇所もある。
●撮影モードに入ると、
・カメラを自由に移動出来る
・カメラの画角を変更できる
・フィルター、エフェクト、スタイルを掛けられる
※現状だとピント位置の調節は出来なかった。
●撮影モードでは特殊なキャプチャが出来る
・超解像度キャプチャ
・360度キャプチャ
・EXR(HDR)キャプチャ
・立体視キャプチャ
[Blender]Mantaflow_02
[Blender]Mantaflow
次期のバージョンから、流体機能がMantaflowという、新しいものに置き換わる。
そのMantaflowを、現行のblender(2.79)に組み込んだものを使うことが出来る。
↓ダウンロード
Blender Mantaflow Builds v2.79
Mantaflowは煙と液体を表現する事が出来る。
この記事で説明するのは液体。