「3DCG」カテゴリーアーカイブ
[3dsMax]
クアッドメニューを出すと固まる問題
alt + 右クリックでクアッドメニューを出すと、
3ds Max 2020が操作を受け付けなくなる問題が出て困っていた。
アップデートを掛けても治らなかった。
原因はMicrosoft IMEだった。
▼解決方法
Microsoft IMEの設定を開く
↓
全般を開く
↓
“以前のバージョンの Microsoft IME” を使うをオンにする。
[3dsMax]
ピボットモードをON・OFFするスクリプト
ピボットモードをON・OFFするスクリプト
(階層パネルの基点のみ影響ボタンをON・OFFする)
ピボットモードがOFFならONにし、ONならOFFにする、
トグル挙動をするスクリプト。
このスクリプトをツールバーへ登録すれば、
ボタンを押すごとにON・OFFが切り替わる。
基点の調整を頻繁に行う際に便利。
if maxOps.pivotMode == #none then( maxops.pivotmode = #pivotonly )else( maxops.pivotmode = #none )
スクリプトはドラッグ&ドロップでツールバーへ登録できる。
↑のスクリプトをMAXScriptエディターにコピペして、
ctrl+Aキーでスクリプトを全部選択して、
ツールバーへドラッグ&ドロップすればOK
↓スクリプトをドラッグ&ドロップでボタン化する例
[3dsMax]
選択しているオブジェクトの中から、
子だけを選択解除するスクリプト
親子が沢山ある中で、親だけ選択したいときに。
sentaku = selection as array for i in sentaku do ( deSelect i.children )
[3dsMax]
インスタンス化されたモディファイヤを共有する
すべてのオブジェクトを選択する方法
すべてのオブジェクトを選択する方法
どうやってやるのか分からなかったので調べた。
▼リンク先へ
3ds Maxでインスタンス化されたモディファイヤを共有するすべてのオブジェクトを選択する方法
レイヤーマネージャーではなく、シーンエクスプローラーを使う。
選択→従属を選択にチェックを入れてから選択する事で、
同じインスタンスモディファイアを使っているオブジェクトが一括で選択される。
検索する前にスクリプトで対処してしまったのでメモ
▼スクリプトで対処したい場合
同じインスタンスモディファイアが付いているオブジェクトを全部選択したい場合のスクリプト
※対象のモディファイアがスタックの一番上にある場合
※対象のモディファイア名を★に変えて以下のスクリプトを実行する
(インスタンスモディファイアなら1個の名前を変えれば、他のオブジェクトに付いている物も変わる。)
hako = #() for i in objects do( try( na = i.modifiers[1].name if na == "★" do( append hako i ) )catch( ) ) select hako
[3dsMax]ストレスを減らすボタンを作る
▼ストレスを減らすボタンって何?
●選択を解除するボタン
●選択/プレビューハイライトのON・OFF切り替えボタン
この二つのボタンがストレスの発生を防ぐ。地味に効く。スーッと効く。
以下二つのボタンの作り方を解説
1070から2070superに買い替え
Redshift ベンチマーク
Redshiftというレンダラーのベンチマークのメモ。
・ベンチマーク単体としては配布されていない。
・ここではフリートライアル版の中に入っているベンチマークを実行する。
・フリートライアル版をダウンロードするためにはユーザー登録が必要。
・無料体験版はベンチ結果の画像にもウォーターマークが入る。
[3dsMax]3ds Max セキュリティ ツール
汚染されたmaxファイルを浄化してくれるのが3dsMaxセキュリティツール。
▼汚染ってどういう事?
3ds Maxのプログラム本体及びシーンファイルに障害が発生する現象
あるmaxファイルを閉じるときに保存しないを選んだにもかかわらず、
maxファイルのタイムスタンプが更新されているのに気づいた。
何回試しても、毎回閉じる際に必ず上書き保存されてしまう状態になっていた。
調べてみると、汚染されたmaxファイルをマージした際などに、
maxファイルが汚染されてしまう事があると出てきた。
ウイルスみたいなものだけど、
見たところ被害はmaxファイル内だけの様。
今回出た症状は強制上書き保存だったけど、
他にも色々な症状があるとの事だった。
(詳しくは記事の終わりのリンクへ)
▼3ds Maxセキュリティツール説明文の引用
悪意のある [CRP、ADSL] および [ALC]サードパーティ スクリプトから保護し、
3ds Max 環境の破壊、データの損失やシステムの安定性の低下、
他のシステムへの感染を防ぎます。
3ds Max セキュリティツールは、
CRP、ADSL および ALC サードパーティ スクリプトに対する免疫力を高め、
3ds Max のスタートアップ スクリプトやシーン ファイルから
悪意のあるスクリプトを検出して
削除するのに最も効果的な方法を提供します。
▼使い方
3ds Max セキュリティツールインストールすると、
汚染されたmaxファイルを開いた際に警告ウインドウが出る様になる。
そこでclean corruptionボタンを押すだけで良い。
▼3ds Max セキュリティツールのダウンロード
Autodesk® 3ds Max® 2019、2015 用の 3ds Max セキュリティ ツール 3ds Max Autodesk App Store
▼汚染されたmaxファイルの症状についてのリンク
別のビューポートに切り替えた後、サードパーティ製の MAXScript (CRP)で[元に戻す]ボタンが動作しなくったり、3ds Max でシーンライトが表示されない 3ds Max Autodesk Knowledge Network
▼参考リンク
3ds Max 2019 ヘルプ: 3ds Max セキュリティツール
3ds Max セキュリティ ツール 3ds Max 2019 Autodesk Knowledge Network.htm
3ds Max セキュリティ ツール について知りたい 3ds Max 2017 Autodesk Knowledge Network.htm
[3dsMax] tyFlowのサンプル紹介など
tyFlowのサンプルや動画の紹介。
▼tyFlowって何なの?
▼どんな事ができるの?
▼tyFlowの特徴
▼使うためには
▼以下サンプルの中からいくつか紹介
▼Facebookに投稿されている動画
▼その他
▼参考リンク