[3dsMax]スクリプトをボタン化する

ツールバーへドラック&ドロップするだけで、スクリプトを簡単にボタン化する事が出来る。

hide selectionという文をボタン化すれば、
選択したオブジェクトを非表示にするボタンが出来る。

for i in selection do i.material = undefined

↑この文をボタン化すれば、選択したオブジェクトのマテリアルを無くすボタンが出来る。

[3dsMax]maxから他のアプリケーションを起動。

●公式MAXScriptリファレンスから引用
外部コマンドおよびプログラムの実行

ShellLaunch ShellLaunch() は、
Windows 上で指定されたファイルをダブルクリックする動作をエミュレートします。
ファイル名を ShellLaunch に渡すと、自動的に Windows シェルで実行されます。

●説明
ShellLaunch “起動したいアプリケーションのパス” “起動したアプリケーションで開きたいファイルのパス”

●例
メディアプレイヤークラシックでmaxのプレビューを再生する。
ShellLaunch “C:\Program Files\MPC HomeCinema (x64)\mpc-hc64.exe” “C:\Users\ユーザー名\Documents\3dsMax\previews\_scene.avi”

エクスプローラーでプレビューフォルダを開く。
ShellLaunch “C:\Windows\explorer.exe” “C:\Users\ユーザー名\Documents\3dsMax\previews”

このスクリプトをツールバーにボタン化すれば便利。

[3dsMax]
オブジェクトに割り当てたマテリアルを外したい。


選択したオブジェクトからマテリアルを外す方法。

スクリプトを使う。

$.material = undefined

↑のスクリプトを実行。

※訳
選択したオブジェクト . マテリアル = 未定義
(選択したオブジェクト の マテリアル を 未定義にする)

これで選択したオブジェクトのマテリアルが未定義になり、
オブジェクトカラーの状態になる。

Zで行こう! オブジェクトからマテリアルを削除する 3dsmax2011
↑ver2010まではこんな方法もあったらしい。

[3dsMax]アクティブタイム セグメントの操作

アクティブタイム セグメントとは、タイムスライダーで移動出来る時間の範囲。

時間設定ダイアログを開かなくても、
アクティブタイム セグメントの範囲を変更する事が出来る。

以下の操作を、トラックバー上で行う事で操作可能。

Ctrl + Alt + マウス右ボタンドラッグ : 時間の終点を変更
Ctrl + Alt + マウス左ボタンドラッグ : 時間の始点を変更
Ctrl + Alt + マウス中ボタンドラッグ : 表示範囲を移動

netfabb Studio Basicの使い方


3Dプリントするときに、出力するデータの寸法が分からない場合は、
netfabb Studio Basicというフリーソフトを使うことで、データの寸法を計測できる。

netfabb Studio Basicは計測の他にも、データのエラーチェックや、エラーの修正、縮尺の調整も可能。
このソフトは無料で使うことが出来るけど、ユーザー登録しない場合、起動時に10秒待つ必要がある。

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DMM 3Dプリントを利用してみた。

この間購入した人体スキャンデータを、DMMの3Dプリントサービスで立体出力してもらった。

●今回立体出力する際に、利用したサービス↓
3Dプリント
DMM 3Dプリント
http://make.dmm.com/

●今回立体出力したデータは、↓の時に購入したもの。
[資料]海外サイトで3Dスキャン人体モデルデータを買ってみた。

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[3dMax]距離を測定ツールと、distance関数では、測定値が異なる場合がある。

MAXスクリプト distance関数について。

変数★ = distance オブジェクト◆ オブジェクト▲

こうする事で、変数★の中には、オブジェクト◆と、オブジェクト▲の間の距離が入る。
(多分、オブジェクトの基点間の距離になる。)

例:Box01とBox02というオブジェクトを用意して、↓のスクリプトを実行する。

kyori = distance $Box01 $Box02
print “Box01とBox02間の距離は、” + kyori as string

↑を実行すると、MAXScriptリスナーに、Box01、Box02間の距離が表示される。

そして、ツール → 距離を測定を使い、Box01とBox02間の距離を測る。

このとき、スクリプトでdistance関数を使って測った距離と、
距離を測定ツールを使って測った距離に違いが出る場合がある。

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[3DCG]複数視点の写真から3Dモデルを自動生成する。Autodesk123D Catch




39枚の写真から3Dモデルを生成。

Autodesk 123D Catchは、複数視点の写真から、3Dモデルを自動生成することが出来る。
操作はとても簡単。処理したい写真を選ぶだけ。

選択した写真はアップロードされ、処理は外部で行われる。

生成した3Dモデルは、OBJ形式で書き出しする事が出来る。

http://www.123dapp.com/catch

このソフトのダウンロードと使用には、アカウントの制作が必要。

・日本語のフォルダなど、ファイルパスに日本語があると、写真が正常にアップロードされない。
・透明な質感や、表面に光沢(反射)がある質感はうまく処理されない。
・上手くいかない場合は、手動で写真の処理基準点を編集できる。