[After Effects] if文を使用し、角度を条件にして、オブジェクトの反応を変える。

矢印の角度により、レイヤーA、B、C、Dが振動する。

レイヤーAは、矢印が0~90度の範囲にある場合に振動する。
レイヤーBは、矢印が90~180度の範囲にある場合に振動する。
レイヤーCは、矢印が180~270度の範囲にある場合に振動する。
レイヤーDは、矢印が270~360度の範囲にある場合に振動する。

各レイヤーの位置プロパティに以下のようにエクスプレッションを追加する。

※位置プロパティの左にあるストップウォッチのアイコンを、
 altキーを押しながらクリックする事で、エクスプレッションの入力が可能な状態になる。

▼レイヤーA

if  ((thisComp.layer("矢印").transform.rotation >= 0) &&  ( thisComp.layer("矢印").transform.rotation <= 90)){
	wiggle(20,20)
}else {
	[560,80]
}

▼レイヤーB

if  ((thisComp.layer("矢印").transform.rotation >= 90) &&  ( thisComp.layer("矢印").transform.rotation <= 180)){
	wiggle(20,25)
}else {
	[560,400]
}

▼レイヤーC

if  ((thisComp.layer("矢印").transform.rotation >= 180) &&  ( thisComp.layer("矢印").transform.rotation <= 270)){
	wiggle(20,20)
}else {
	[80,400]
}

▼レイヤーD

if  ((thisComp.layer("矢印").transform.rotation >= 270) &&  ( thisComp.layer("矢印").transform.rotation <= 360)){
	wiggle(20,20)
}else {
	[80,80]
}
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