▼スクリプトコントローラーで行う処理の簡単な説明
□オブジェクトの位置に、スクリプトコントローラーを割り当てる。
↓
スクリプトコントローラーで変数pointposを制作し、ポイントヘルパーオブジェクトのZ位置を割り当てる。
↓
pointposの値を、複数の条件に通し、条件に一致したら、
その条件の後にある式が指定する位置へ、□オブジェクトを移動する。
▼スクリプトコントローラーに書き込む式
if pointpos<10 do iti = [0, 0, 0] if pointpos<30 do iti = [0, 0, 20] if pointpos<50 do iti = [0, 0, 40] if pointpos<70 do iti = [0, 0, 50] iti
※座標の数値単位は標準
▼式の説明
if pointpos<10 do iti = [0, 0, 0] //もし、変数pointpos(ポイントヘルパーのZ位置)が10より小さい場合は、変数itiに[0, 0, 0]を入れる。 if pointpos<30 do iti = [0, 0, 20] //もし、pointposが30より小さい場合は、itiに[0, 0, 20]を入れる。 if pointpos<50 do iti = [0, 0, 40] //もし、pointposが50より小さい場合は、itiに[0, 0, 40]を入れる。 if pointpos<70 do iti = [0, 0, 60] //もし、pointposが70より小さい場合は、itiに[0, 0, 60]を入れる。 iti //□オブジェクトの位置を、変数itiに入っている値にする。
▼シーン内にあるオブジェクトの説明
・ポイントヘルパー
スクリプトコントローラーから、このオブジェクトのZ位置を取得する。
・赤い円ポリゴン
オブジェクトのZ位置を説明するための目印。
原点から、Z軸方向に、20単位の間隔で設置してある。
・直線
オブジェクトのZ位置を説明するための目印。
赤い円ポリゴン同士の中間位置に設置してある。
・□線
位置にスクリプトコントローラー割り当てたオブジェクト
・矢印ポリゴン
□線に位置リンクしてあるオブジェクト