●手順
①テキストオブジェクトを作り選択状態にする。
②モーションパネルを開く
③コントローラーのスケールを選択
④コントローラーを割り当てボタンを押す
⑤スケールスクリプトを選択
⑥OKボタンを押してスケールスクリプト割り当て完了
⑦出てきたスクリプトコントローラーウインドウの式欄にスクリプトを入力。
⑧評価ボタンを押してから、閉じるボタンを押す。
$Text01.text = sliderTime as string
$Text01.text
↑Text01、この部分は作ったテキストオブジェクトの名前にする。
[1, 1, 1]
↑この部分は消さない。
●解説
sliderTime as string
sliderTimeの後ろにあるas stringという文で、
スライダータイムをストリング(文字列)値に変換する。
※スクリプトは融通が効かないので、
値の種類は仕様に合わせる必要がある。
※テキストオブジェクトのテキストプロパティは、
文字列値で入力しなければならない。
※sliderTimeは時間値なので、
テキストプロパティにそのまま入れるとエラーが出る。
なので文字列値に変換する必要がある。
※スケールにスケールスクリプトを追加したので、
スケール変更が出来なくなっている事に注意。
文字のサイズパラメーターで大きさを変えることは出来る。
※スケールを調整できるようにしたい場合は、
①スケールにリストコントローラー(スケールリスト)を追加
②使用可能となっている部分にベジェスケールを追加
③スケールリスト項目からベジェスケールを選択
④アクティブボタンを押す
※テキストオブジェクトには
ポリゴンを編集モディファイアを乗せてある。
※スクリプトコントローラーのウインドウを閉じた後、
もう一度表示したい場合は、
コントローラーを割り当て項目で
スケールスクリプトを選択し、右クリック、
出てきたメニューからプロパティを押す。