[After Effects]エクスプレッション、wiggle()とrandom()でレイヤーを揺らす。

レイヤーの位置プロパティに、エクスプレッションを追加。wiggleとrandomで揺らす。

▼wiggle()で揺らす。wiggle(横値,縦値)

wiggle(10, 60)と入力すれば、
エクスプレッションを入力したレイヤーの現在位置から、
縦10px、横60pxの範囲で振動するように動く。

wiggleで縦のみ、横のみの振動をさせようとして、
wiggle(50, 0)、wiggle(0, 100)などと、片方の値をゼロにすると動かなくなる。

wiggleの引数の一つ目は横移動値で、二つ目は縦移動値だと思っていたけど、
それは間違いだった。

[After Effects]レイヤーを縦のみか、横のみwiggleさせたい。

▼random()を使う。

random(10)と入力すると、0~10の値がランダムで得られる。
random(20,50)と入力すると、20~50の値がランダムで得られる。

▼if文に条件を追加する事で、挙動を調整。

横位置が指定した値以上なら、縦位置を揺らす。
横位置が指定した値以下なら、縦振動をゼロにする。

▼バについて

バは、パーティクルプレイグランドでバラまく。

●After Effectsでのgifアニメ書き出しついて。

After Effects側の設定で、webセーフカラーや、システムカラーを選択して書き出すと、
ブラーの掛った部分に色が付いて変になったので、photoshopで用意したカラーテーブルを使用。

▼photoshopでgif用の、グレースケールのカラーテーブルを保存するまでの手順

Photoshopで、グレースケールグラデーションを制作

web用に保存

最適化ファイル形式から、gif形式を選択 → カラーテーブルで使用できるカラーの最大数を16に設定


カラーパレットメニューから、カラーテーブルを保存を選択

 

▼Photoshopで用意したカラーテーブルをAfter Effectsで使用する方法

書き出す形式をアニメーションgifに設定

形式オプション → アニメーションGIFオプション

カラーパレットのプルダウンメニューから、その他を選択。

保存してあるカラーテーブルファイルを選択する。
 

CS6のAfter EffectsでAnimation GIF書き出しが無いなと思って調べてみると、CS5から出来なくなっていたらしい。

CS5からgifアニメの書き出しは、Photoshopが担当するとの事。
After Effectsで動画を書き出し → Photoshopで読み込み → PhotoshopでGIFアニメ出力。

 
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