ウィグルで、縦だけの振動、横だけの振動をさせたいけど、
振動せずに止まったままになってしまう。
縦方向(Y軸方向)だけ揺らしたいと思い、
ウィグルの引数をwiggle(0,30)と設定すると、静止したままになってしまう。
これは、ウィグルの一つ目の引数がX軸方向の移動量で、
2つ目の引数がY軸方向の移動量だという思い込みのせい。
After Effectsのヘルプを見ると、
ウィグルの引数は2つだけだと思っていたけど、5つもあった。
ウィグルで、縦だけの振動、横だけの振動をさせたいけど、
振動せずに止まったままになってしまう。
縦方向(Y軸方向)だけ揺らしたいと思い、
ウィグルの引数をwiggle(0,30)と設定すると、静止したままになってしまう。
これは、ウィグルの一つ目の引数がX軸方向の移動量で、
2つ目の引数がY軸方向の移動量だという思い込みのせい。
After Effectsのヘルプを見ると、
ウィグルの引数は2つだけだと思っていたけど、5つもあった。
選択した複数のエリアライトのサンプリング数を一括変更する。
▼方法
サンプル数を変更したいエリアライトを選択する。(複数選択可能)
以下のスクリプトを実行する。
sentaku = $ for i in sentaku do( i.mr_NumAreaSamples = 128 )
↑のスクリプトを実行すると、選択したエリアライトのサンプル数が128になる。
128の部分を64にすれば、サンプル数は64になる。
▼処理の流れ
変数sentakuに、選択したエリアライトを入れる。
変数sentakuは、エリアライトを複数選択している場合、変数は配列扱いになる。
forループでは、変数sentakuの中にある要素の数だけ処理を繰り返す。
(つまり、変数sentakuに入れたエリアライトの数だけ処理を繰り返す。)
変数iに、変数sentakuの要素(エリアライト)が順番に入り、サンプル数を変更する処理が実行される。
▼ユーザーインターフェイスを付け、ドロップダウンリストからサンプル数を選択出来るようにする。
緑と赤のオブジェクト二点間の距離によって、青のオブジェクトの振動の強さを変化させる。
(基準点は、緑のオブジェクトと、赤のオブジェクトの中心)
・3dsMaxの単位設定:標準設定
・計算に使用する緑と赤の距離の範囲:100
・振動の最大値:30
青オブジェクトの位置に、スクリプトコントローラー・位置スクリプトを割り当てる。
スクリプトコントローラーで、緑オブジェクトと、赤オブジェクトを入れた変数を用意する。
スクリプトコントローラーの式蘭に以下のスクリプトを入力する。
緑と赤の、二点間の距離が近づくほど、青の振動を強くする。
逆に、緑と赤、二点間の距離が離れるほど、青の振動を弱くする。
距離と振動量を割合に変換し、
距離が1%増えると、振動量は1%減り、
距離が1%減ると、振動量は1%増える。
このような処理になるようにする。
矢印の角度により、レイヤーA、B、C、Dが振動する。
レイヤーAは、矢印が0~90度の範囲にある場合に振動する。
レイヤーBは、矢印が90~180度の範囲にある場合に振動する。
レイヤーCは、矢印が180~270度の範囲にある場合に振動する。
レイヤーDは、矢印が270~360度の範囲にある場合に振動する。
ギズモ縮小:-(ハイフン)キー。(ひらがなの[ほ])
ギズモ拡大:;(セミコロン)キー。(ひらがなの[れ])
ギズモのサイズは整数値で指定できる。
print tmGizmos.size --現在のギズモのサイズを表示する。 tmGizmos.size = 100 --ギズモのサイズを100にする。